【白夜行 第1話】

2時間もの間、テレビにクギ付けになって見てたけど、なんとも切ない話だね。
愛する人を守る為に人を殺める・・・。
世間一般・社会的には絶対に許される行為じゃないけど、この2人の生き様を見ていると、その行為自体が決して間違いだとは言えない自分が居たりするんだよな・・・。
第1話は雪穂と亮司の幼少時代の話がメイン。
推しメン贔屓なオラだけど、山田孝之武田鉄矢福田麻由子達の演技には目を見張るものがあったな。鬼気迫る感じが上手い具合に出ててさ。
特に山田孝之は良い味出してるわ。武田鉄也と1話の最後で対面する場面とか、次回予告の
「なんで俺こんな1人なんだよーッ!」
の場面とか。
孤高な闇のヒーローって感じが良いわ。
白夜行』は『セカチュー』の時と同じスタッフらしいけど、話の内容が違う事もあり、同じスタッフとは言われなければ分からないね。エンディングで8mmを使ったり、主題歌が柴咲コウってのには少なからず共通点を感じたけど、この二つの要素がまた良いアクセントになってるんだよな〜。サントラも世界観が出てて凄く良いし。
1話を全部見て一番気になったのはやっぱりオープニングのところ。“R&Y”・“太陽のマーク”・“亮司の指さし”に関しては1話を見終わって理解出来たけど、亮司が刺されてるのと刑事演じる武田鉄矢が何を叫んでいたのかはオラの脳内妄想を駆使しても解けなかったw
ただ亮司に関して言えば、自分で“あのハサミ”を使って刺したんじゃないかと思うんだよね・・・。
まあ理由も根拠もない、オラの勝手な想像だけど・・・。