『手紙』

aya1risako1woba2006-10-13

今日は11月3日から全国ロードショーとなる、エリカ出演作映画『手紙』の試写会に行って来た。
映画の内容を簡単に話すと、








武島直貴(山田孝之)の兄・剛志(玉山鉄二)が直貴を大学にやる為の学費欲しさに盗みに入り、誤って殺人を犯してしまい無期懲役の刑で刑務所へ・・・。剛志が刑務所に入ってから、直貴と剛志はお互いに『手紙』を交わすようになる。
しかし兄が犯罪者というだけで、何処に行っても社会から爪弾きにされる直貴。夢だったお笑い芸人の世界も兄のスキャンダルで諦め、はじめて愛した女性ともこの件で別れてしまう事に・・・。自暴自棄になる直貴。
そんな直貴をずっと見守り、常に現実から目をそらさずに直貴を日の当る場所へ引き戻してくれたのが、エリカ演じる由美子。由美子と結婚し1人の女の子にも恵まれささやかな幸せを掴んだかに見えたが、再び背後に忍び寄る兄の呪縛・・・。
そこで直貴は1つの決断を下す。この忌まわしき連鎖を断ち切る為に、『手紙』を辞め兄との関係をすべて断ち切ってしまおうと・・・。








読んでもらうとなんとなく分かると思うが、結構重い題材を扱った作品だったね。でも最後のシーンは感動でマジ泣ける。。。。この場面で拍車をかけるように、小田和正の『言葉にできなくて』が流れてくるもんだから尚更・・・。観て損はしないと思うから、興味のある人は是非!3変化するエリカも見物だよ〜。
ではここでそのエリカが演じる由美子にスポットを当てて話していきましょうか。
最初に出てくる由美子はリサイクル工場内の食堂で働く女の子。普段のエリカとは全く違い、眼鏡に二つ結びの髪・ちょっと時代遅れ風な洋服と、見たくれは女版電車男みたいな感じ・・・wそれでも可愛いところは流石エリカだね!
言葉は大阪弁なんだけど、これがまたイイんだよな〜。俺って昔から女の子が方言喋ると可愛くていいな〜って思ってる派だから尚更ね。
この後由美子は美容学校に行くんだが、容姿が一変して普段のエリカに一気に戻ってたw展開的には若干強引かとも思ったが、まあそこはご愛嬌・・・。
そして最後にはエリカがママさんになっちゃうんですよッ!ママさん役は意外?にもしっかりハマってたな。
まあ大体こんな感じですかな・・・。
それでは山田を自分に置き換え、エリカと妄想モードに入っていたobaでしたw