『1リットルの涙 第10話』

早いもので、物語りもいよいよ最終局面に突入。
亜也は養護学校を無事卒業するも、症状は悪化の一途を辿り続ける・・・。
それでも、
「人の役に立ちたい。」
と直向に頑張るが、残酷な現実がそれを許してくれない。
その現実がいつも傍に居てくれる麻生をも遠ざけてしまう結果に・・・。
最後には、
「いつか・・・、いつかが来たら、お花一杯に囲まれて眠り続けたい。」
とまで言ってしまう。
なんかこの10話で亜也の今までの悲しみ・苦しみなどが全部吐き出された感じがした。

亜也がここまでボロ×2になったのも初めてだよな・・・。
そんな亜也の姿を見てたら、俺は涙涙涙。。。。
正直見ててちょっとツライわ・・・。
エリカの演技力の高さもあいまって、妙に現実味を感じちゃってさ。
来週で最終回を迎える訳だけど、原作通りに進むってことは最後は・・・。
いくらドラマとはいえエリカが死んじゃうかと思うと、なんともやりきれないね・・・。
最終回は悲しい展開になることは必至だけど、ただ悲しいじゃくて、前向きな亜也の最後を見せてもらいたいな。。