『劇団ゲキハロ第9回公演「三億円少女」@池袋』

aya1risako1woba2010-09-28

23日と25日に『BS-TBS開局10周年企画 劇団ゲキハロ第9回公演「三億円少女」』に参戦する為に、池袋のサンシャイン劇場まで行って来た。
まずは 『三億円少女』の概要から・・・。




“劇団ゲキハロ第9回公演『三億円少女
世界初!Berryz工房メンバー日替わり主演公演
「この芝居、今日の主役は私です」

平成22年秋。突然、ずぶ濡れの白バイ姿の少女が現れた。
彼女は、手に真新しい昭和43年12月10日の新聞を握りしめていた。
昭和最大のミステリーと呼ばれる「三億円事件」。
誰も被害者がいなかったと言われる伝説の事件の影に
ひっそりと咲いた、誰も知らない かなしい恋があった。”




今回のゲキハロの注目すべき最大のポイントは、なんといっても公演ごとに主役が替わるレインボー主役ッ!
三億円事件を題材にしているという事で、ベリメンそれぞれの顔のパーツを使ったモンタージュ写真が作成されるなど非常に凝った部分が多く、公演前から色々と期待させられていたので、この日が来るのがホント待ち遠しかったわ〜。

当日は三億円事件当時と同じく冷たく激しい雨・・・。
そして、この日の主役を演じるのはりーちゃん。
なんだか、運命的なモノを感じますな・・・。




【23日 昼公演(主役:りーちゃん)】
三億円少女』は18日からスタートしているけど、りーちゃん主役の回を一発目に観たかったが為に、この日まで我慢して温存w
座席は1階16列30番台。
真下が会場入りの為、視界が開けて前の柵も使用出来るので、初日としては文句なしの場所♪
公演時間約2時間の舞台だったけど、『三億円少女』もうホントヤバいっすッ!
これまでのゲキハロの中で、もしかしたら1番好きな作品になるかも・・・。
ストーリーの良さも然ることながら、それ以上にりーちゃんの演技力の高さ、成長っぷりに終始圧倒された・・・。
流石にすべては書ききれないので、俺が気になった所を掻い摘んでカキコ。




■開演前の場内アナウンスはベリ。
■オープニングVTRは、その日の主役に合わせた仕様。
■りーちゃん演じる依子(よりこ)の広島弁や、行動すべてが可愛過ぎる♪
この作品の代表的なセリフの「ありがとう」もイイッ!
ってか・・・。
「一朗さんにはなんもないけ、ウチ・・・ウチをもらってくますか?」
俺もりーちゃんに激しく言われてぇーッ!!!!wwww
■佐紀タン演じる糸江の「泣いちゃう!駅で泣いちゃうッ!」はネ申。
■りーちゃんのバイクに乗ってる姿が、想像以上に様になってた件。
■桃演じる香澄と佳林がガチでやり合ってる風な件w
■雅演じる明美がハマり過ぎてる件。
■利一(ハカイダー)が靴を投げるシーンで、りーちゃんに靴が直撃するアクシデント。
■昭和の一朗の「むっつりすけべです!変態です!」にはワロタw
■犯行時のVTRも主役仕様。
短いシーンだけど、雰囲気出てて結構凝ってたな〜。
■ラストシーンで昭和の依子が登場し、平成の一朗の横で『故郷の空』を歌う所ではもう感動感動で涙・゚・(ノД`)・゚・。




【23日 夜公演(主役:りーちゃん)※アフタートーク有】
座席は1階21列。
《アフタートーク
終演後、すぐにスタート。
司会進行は中神さんで、この後に登場するのはこの日に主役を飾ったりーちゃん♪
そしてトーク中盤から池田さん・宮原さん、そしてベリからは桃が登場〜ッ!
桃が出てきた瞬間、中神さんが「トークが出来る子が来た!」w
ゲストが出てきた時、りーちゃんずっとアヒル口になってたんだけど、これがまた可愛いのなんの♪w




■依子を演じていて難しかったのは、喜怒哀楽が激しい所。
■夜公演はちょっと(噛んだりして)失敗しちゃった部分があった。
■依子に共感・感情移入したりしたところはあるかと聞かれたりーちゃん。
終演後にも色々考えたみたいだけど、出てこずあばばばばw
■「昭和と平成の違いは?」という問いには、衣装でも履いていたスカートの長さ。
■バイクに乗る瞬間に車体が後ろに傾くので怖かった。
■桃のトークの中心はコンパクトな足の桃はそもそもバイクに乗れるか?w
トーク中にも出てきてたけど、まさか『恋愛ライダー』に引き続き三輪車・・・wwww
■中神さんが最後の締めで、あってはならぬまさかの大失態ッ!?
「本日の主役は、嗣永桃子さんでした〜ッ!」
って、オイッ!!!!wwww
この瞬間、りーちゃんを初めとする出演者が崩れる様に倒れ込み、池田さん達は土下座wwww
その直後、並木さんが拳銃を持って乱入wwww
感動の本編とは一変、大爆笑の中、約15分ほどのアフタートークは終了。




りーちゃん主役公演(東京)は、今日が初日でもあり千秋楽。
メンバーそれぞれの配役が完成度高過ぎて、この日の率直な思いとしてはりーちゃん以外の主役が考えられないわ。




【25日 朝公演(主役:桃)※アフタートーク有】
座席は1階21列。
■この日のりーちゃんは糸江役。
りーちゃんの「泣いちゃう!駅で泣いちゃうッ!」もキャワ♪
■紙芝居で声色を変える際、りーちゃんまんま女声な件w
■猫真似をするシーンで桃がフライングw
≪アフタートーク
司会は並木さんで、メイントークは桃。
■東京での主役公演はこの1公演のみの桃。
主役公演を終えた直後の感想は、「終わった〜!って感じ。」w
桃曰く、全然緊張しなかった。
■「桃がバイクに乗る事が出来るのか?」と当初から色々言われていたけど、踏み台がちゃんと用意されていたので大丈夫w
トーク中盤から、茉麻・中神さん・肥後さんが登場。
茉麻ハカイダーの拳銃を持って、「人は本能では死にたいのだ〜!」とハカイダーになりきって登場w
■肥後さんが桃の小指が立っている事について突っ込むと、「私の小指はファンの皆さんの愛を受け取るアンテナです♪」と決めゼリフ発動w
■何かと茉麻にお世話になっている桃・・・。
今日の朝には茉麻に寝グセを直してもらったり、ハワイに行った時には稽古にも色々付き合ってもらった。
セリフを覚えられたのは茉麻のお陰。
トーク時間が少し余ったので、桃がやりたい事があると挙手!
桃がやりたかったのは明美役の「横分け!結局これなんだろ。」w
桃はこの先もまだやりたかったのに、茉麻に邪魔されお開きの時間に・・・w




【25日 昼公演(主役:友理奈)※アフタートーク有】
元々チケは確保してなかったけど、りーちゃんの三役全部観たかったので当券で参戦。
座席は2階3列。
■りーちゃんは香澄役。
■一朗に渡した紙飛行機が緑色。
今思えばりーちゃんは赤で、桃はピンクだった気がする・・・。
これって、メンバーのカラーに合わせたのかな?
■りーちゃん演じる香澄と、桃演じる緑のコンビはこの回ならではで最高♪
■香澄が一朗と依子の写真を見ようとするも佳林に阻まれるシーンで、りーちゃんがガチで佳林をかわしそうだった件w
このシーンを去る際、川藤中役の和泉さんのアドリブに、りーちゃん思わず「もう嫌だ」wwww
≪アフタートーク
■司会進行は中神さんで、メイントーク友理奈
ゲストには雅・南さん・斉藤さんの悪役三人組が登場。(友理奈明美役をやっているので、ある意味悪役四人組w)
■この画像↓の真ん中にいる子・・・

なんか俺の斜め前の2階最前に居たんだけどwwww
普通に一般人かと思ってたわw




【総括】
主役はりーちゃん・桃・友理奈の3人を観てきたけど、やっぱりりーちゃんが主役の回が個人的にはダントツで一番かな。
推しが主役の時の方がより感情移入出来るし、最初に見てベースになってるのがりーちゃんの回だけに尚更ね・・・。
桃・友理奈の依子は、りーちゃんとはまた違った依子で、それぞれの個性が出ていて良かった。
りーちゃんの三役すべてを観る事が出来たので満足だけど、個人的には佐紀タンの主役も観てみたかったかな〜。




23日の公演終了後に早くもDVD出ないかな〜とか思ってたら・・・




“劇団ハロゲキ第9回公演『三億円少女』がDVD化!!
昭和最大のミステリーと呼ばれる「三億円事件」をモチーフとした舞台にBerryz工房が挑戦!
「この芝居、今日の主役は私です」Berryz工房のメンバーが日替わり主演!
本作は、2010年9月18日〜26日 東京・池袋サンシャイン劇場、10月16日、17日 大阪 イオン化粧品シアターBRAVA!で行われた公演より、9月23日 菅谷梨沙子主演公演の模様を収録。
2010(平成22)年の秋が舞台。
1968年に起きた「三億円事件」をモチーフに、過去と現在が交差して、事件のもう一方で巻き起こった悲しい恋を描く。
特典:日替わり主役(他メンバー6名分)公演を2時間収録




12月15日にDVD発売決定〜ッ!
しかも、収録されているのがりーちゃん主役の回♪
発売日が待ち遠しいわ〜。
そんな『三億円少女』も東京千秋楽を終えて、残りは大阪の4公演を残すのみ・・・。
みんな最後まで楽しんで頑張ってゆ〜。