『白夜行ロケ地巡り・どぶ川編』

aya1risako1woba2006-01-17

国道1号線最高度の箱根峠を雪の降る中、わざわざ越えて行ってきた。
今回行ってきたロケ地は、本編内やエンディングでも使われ、ドラマの重要な場所となっている“どぶ川”。ドラマでは“どぶ川”と呼ばれているが、実際はそんなことなく普通に澄んだ川だった。
ここでは現在も撮影が行なわれているので、場所などの詳細はあまり明らかには出来ないが、大まかな部分だけ。
“どぶ川”のロケ地は、静岡県富士市原田の滝川。
後は自分自身の力で探し出して下さいw周りには似たような場所が点在しているので誤爆しないように・・・wまあオラもこの場所に辿り着くまでには少なからず迷ったけどwロケ地周辺は住宅・工業地帯なので遠方から来る人は車より電車の方が無難かも。
ロケ地に到着すると、早速撮影タイム。その撮った中から厳選して数枚を公開するね。

↑雪穂と亮司が初めて出会った場所。

↑エンディングで雪穂と亮司が手を繋いで歩いていた場所。

↑蓮の花があった場所。

上記で書いた以外も、この場所では多数の場面を撮影。ちなみに階段側の道路では、メイキングで綾瀬はるか演じる雪穂が亮司を探して走り周っていた場所。画像がないのはたんに撮り忘れたのよw
一通り撮影を終え、ドラマの動画を見ながら感傷に浸っていると、地元町内会のおっちゃんが声を掛けてきた。
オラが神奈川から来たと言うと物凄く驚いてたなwドラマ撮影時は野次馬がかなり多いらしいが、そのほとんどは地元民でオラのように遠方から足を運ぶ輩は珍しいらしいw
そのおっちゃんがドラマ撮影の事を話してくれたので、覚えてる範囲で箇条書きにカキコしとく。
①ここでのドラマ撮影は2005年12月上旬から開始。
②狭い場所にも関わらず、ロケバス6台で現地入り。
③昼間よりは夜間撮影の方が断然多い。
④この場所にある、“木の柱でできた青い街頭”と“小屋の屋根の四方に付いている電球”はスタッフがドラマ用にセッティングしたもの。(ちなみに背景に写っている煙突は夜になると見えなくなってしまうので、煙突を所有する企業に協力してもらい、わざわざライトアップしてもらってるとの事。)

まあこんなとこかな。夜の撮影が多い為、毎回寒い中ロケしてるらしいが、特に寒かったのがままゆ達が川に入るシーンだったそうで。ままゆは相当寒がってたらしいよ。
最近では先週の金曜日に、撮影が行なわれたとの事。昼から夜までと長い時間ロケしてたらしいよ。この日は、ほぼはるかオンリーの撮影だったらしい。武田鉄也も来たみたいだね。
野次馬防止と言う名目で詳しくは聞き出せなかったが、次回のロケ予定日は20日の金曜日。時間帯は不明。ただこれはあくまで予定だそうで、今までも多々変更があったとか・・・。来る場合は前日にスタッフから、町内会へ連絡がいくらしい。あとここでの収録はあと2回程で終了予定だってさ。行く人はくれぐれも撮影の邪魔にならないようにね。ただロケが行なわれなかった場合のクレームは一切受け付けませんのでw
そんなこんなしているとあっという間に夕暮れ。この時の夕日がもの凄い綺麗で、まさに『白夜行』って感じだったな。
なんだかんだでこの場所には2時間くらい居たw長時間、付き合ってくれたおっちゃんありがとう。
次は“どぶ川”同様、重要な場所となっている“大江町図書館”(ドラマ内名称)にでも行くかな。ここなら“どぶ川”と違って自宅からそこそこ近いしね。ちなみにままゆが○○されてしまったロケ地は自宅から10分程の場所でしたとさw